・バックホウバケット刃先の現在位置と設計位置の差を視覚的に画面に表示し、掘削作業を支援するシステムです。
・センサー×4、モニターの装着で2次元のガイダンスをします。
・バケット刃先と設計位置の差分をビジュアル表示します。
・切出し高さをゼロセットし、モニターで設計勾配の簡単設定です。
・法面整形作業、浚渫作業、バケットが見えない箇所の掘削作業などで有効活用できます。
・0.7m3クラスのバックホウの場合± 数センチの精度ですが、バケット、アーム、ブームのガタにより誤差が大きくなります。
・3Dガイダンスシステムと異なり、3次元設計データや基地局設置などが不要で容易に導入できます。
・ブーム、アーム、バケットなどに合計4箇所センサーを取付します。
・バケット刃先を基準位置に置き、高さ及び水平距離のゼロセットを行います。移動した場合は再度設定が必要です。
・水平回転レーザーを使用するとガイダンス精度がアップします。
・警告高さ設定機能があり、架空線等の上空障害物制約現場で利用できます。
・モニターにバケットの実際の位置が表示され、設計上の高さ、及び勾配と比較しながら作業が進められますので、より早く設計した形状に堀消することができます。